嘉永五年（１852年）創業。浅草らしいおもてなし、こだわり素材の懐かしい味で１６０年以上愛される老舗甘味処。

嘉永五年（１852年）越後小須戸の庄屋（西山）武兵衛は江戸に居を移し、当時から門前町として賑わった浅草の地で、あずきなどを扱う乾物・雑穀商を始めました。
また、かたわら菓子も扱い参拝客など多くの方々に親しんでいただいたと聞いております。
良い原料を見極め丁寧に扱うという創業時からの精神（こころ）は代々受け継がれ、現在も最良の素材を選びほとんどの品をていねいに手造りしております。
甘味処西山の浅草らしい温かいおもてなしと厳選素材のなつかしい味でくつろぎのひと時を過ごして頂けたら幸いです。